窓ガラスを替えたらなぜか電気代が減りました

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年末の大掃除で張り切り過ぎ、立てかけておいたハシゴが倒れ、窓ガラスにヒビが入ってしまいました。

今年は主人が早くから会社が休みになり、例年であれば大みそかの買い出しくらいしか参加できなかったのに、今年は大掃除も主人が参加し、家族総出で取り組むことになりました。各自部屋の窓ガラスは自分で拭いたのですが、リビングのハイサッシは主人でもハシゴが必要でした。彼の働きで窓ガラスが綺麗になったのは良かったのですが、ハシゴの使い方を間違えてしまったようです。

昔に比べたらガラスも丈夫になっているのですね。ハシゴが倒れた時は大きな音が出て、派手にぶつかったわりには、ガラスは割れることなく、ヒビ程度で済みました。でも、さすがにこのままでは見た目だけじゃなく、危険だと思い、年末年始はどこもお休みに入ってしまっていたので、お正月休みが明け、夫も仕事が始まってから、私がいくつかの会社に電話をかけ、窓ガラスを交換することにしました。

線形グラフ

突発的なガラス修理が家計に及ぼす影響

窓ガラスの当日修理は初めての経験ですが、事前に打ち合わせをして材料をしっかり準備してきてくださったので、作業は1時間ほどで終わりました。マンション自体築15年と古かったので、良い機会だと思い、リビングのハイサッシを両方とも新しいものに交換してもらいました。ガラス窓を替えただけなのに見違えるように綺麗になり、高い出費ではありましたが満足で、帰宅した夫も喜んでいました。

 

更に驚いたことは、窓ガラスを替えたらなぜか電気代が減ったことです。ガラス窓の保温性や気密性については耳にしたことがあったのですが、ここまで違うとは思いませんでした。それだけ前の窓ガラスが古く機能が劣っていたということでしょうが、窓ガラスを替えただけで光熱費が変わるなら、長い目で見れば窓ガラス交換の出費も、高い出費とは言えないのではないかと感じました。